運営者紹介
豊島蒲鉾 店主 山口 美栄 (※ 私全くパソコンできません!)

(2010年夏、手書きのご挨拶です。クリックすると拡大します。)
2009年春のエピソードより
~「利益より、まずはお客さんから思わず「うまい!」って言われる商品ば造りたかとですよね」~
先日、ゴルフの日本オープンに、天ぷらば、揚げに行きました。
ちょっと遠くから「うまっ!」と声が聞こえたので、見てみるとお客さんが博多なんこつ天を食べてました。
私が、「お客さーん、もうちょっと大きな声で言ってもらえんですかねー」と言うと、
お客さんが、大きい声で「こりゃ~うまいぞ~」と周りの人に宣伝してくれました。
これがやっぱり一番嬉しかとですよね!
~伝統は残して、若い人にも受け入れられる商品~
造り方は昔からほとんど変わっていません。
私んがたは作り方はほとんど変わっていません。ごぼうは採れたてのごぼうを1本ずつ皮をむいてつくりよります。
「素材が良からんと、うまかとはできんね」
(それと私、パソコンは全然できんとよ)
工場長 小柳 栄司

~「おいしかった」「ありがとう」が一番~
やっぱり、お客さんからの「おいしかった」「ありがとう」が一番です。
日々の製造では、素材が新鮮なうちになるべく早く加工することが大切。
そのため朝の出勤と昼食はいつも不規則になりますが、それも「おいしかった」のため。
自分なりに手先の器用さをかまぼこ造りで活かせることは大きな喜びです。